宅配ビニール袋はマチあり・マチなしどっち?違いと発送に合う選び方

宅配ビニール袋はマチあり・マチなしどっち?違いと発送に合う選び方
宅配ビニール袋はマチあり・マチなしどっち?違いと発送に合う選び方
宅配袋・封筒

宅配ビニール袋を買うとき、「マチありとマチなしは何が違う?」「洋服を送るならどちらが使いやすい?」と迷うことがあります。見た目は似ていますが、厚みのある品物の入れやすさや、封をした後の形には違いがあります。

結論からいうと、薄手の衣類や書類にはマチなし、厚手の服や複数点をまとめた荷物にはマチありが候補です。ただし、送料はマチの有無ではなく、梱包後の大きさや重さなどで決まります。この記事では、両者の違い、サイズの測り方、配送方法ごとの注意点、購入時のチェック項目を具体的に説明します。

  1. 宅配ビニール袋はマチあり・マチなしどっち?薄い物ならマチなし、厚い物ならマチあり
    1. 薄手の服や平たい物ならマチなしが扱いやすい
    2. パーカーやまとめ売りにはマチありが便利
    3. 迷う場合は発送する品物の厚さを先に確認する
  2. マチありとマチなしの違いを比較すると何が変わる?
    1. マチは「袋の収納量」だけでなく形の整えやすさにも関係する
    2. マチなしでも幅に余裕があれば厚手の物を入れられる
    3. 同じ大きさでも価格と保管性は一律ではない
  3. 送る物別に見る宅配ビニール袋の選び方
    1. Tシャツ・薄手シャツ・ハンカチはマチなしが第一候補
    2. パーカー・ニット・バスタオルのセットはマチありが便利
    3. 靴箱・化粧箱入りの雑貨は底マチと口幅を両方確認する
    4. 本・アクセサリー・壊れやすい物は袋だけで保護しない
  4. 失敗しないサイズの測り方|幅・高さ・マチ・フタを確認
    1. まず梱包後の縦・横・厚さを測る
    2. マチなしは荷物の厚みの分だけ使える幅が減る
    3. 底マチの「6cm」「50+50mm」は表示方法を確認する
    4. フタの「ベロ」は本体の高さと分けて考える
  5. ゆうパケット・クリックポスト・ネコポスで送る際の注意点
    1. ゆうパケットは厚さ3cm以内・重さ1kg以内を意識する
    2. クリックポストは「3辺合計60cm・2kg以内」と投函条件を確認
    3. ネコポスは2025年11月から厚さ3cmまでに変更
    4. 厚さ3cmを超える場合は宅配便の3辺と重さを計算する
  6. 厚み・テープ・色など、マチ以外に確認したい仕様
    1. フィルムの厚みは品物の重さと角の当たり方で選ぶ
    2. テープ付きなら封かん作業を短くできるが貼り直しに注意
    3. 白・グレー・黒などの色は透けにくさとラベルの見やすさで選ぶ
    4. 水に強い袋でも完全防水・緩衝材代わりとは考えない
  7. Amazonで宅配ビニール袋を買うならどのタイプがおすすめ?
    1. 薄手の衣類中心ならマチなし・テープ付きの小~中サイズ
    2. かさばる衣類が多いなら底マチ付き・テープ付き
    3. 少量なら少枚数、継続発送なら1枚単価で比較する
  8. 宅配ビニール袋できれいに梱包する手順とよくある失敗
    1. 中身を整え、必要なら内袋と保護材を使う
    2. 空気とシワを整えてからフタのテープを貼る
    3. 宛名ラベルを貼った後に最終寸法を測る
  9. 宅配ビニール袋のマチに関するよくある疑問
    1. マチありの方が送料は安くなりますか?
    2. 普通のポリ袋や紙袋で代用できますか?
    3. どちらか一種類だけ持つなら何を選べばよいですか?
  10. まとめ|宅配ビニール袋は荷物の厚さと発送方法でマチを選ぶ

宅配ビニール袋はマチあり・マチなしどっち?薄い物ならマチなし、厚い物ならマチあり

迷ったときは、袋の見た目よりも「中身を入れて封をした状態」を基準に選ぶのがおすすめです。どちらも発送用に使えますが、得意な荷物が異なります。

薄手の服や平たい物ならマチなしが扱いやすい

マチなしは、底や側面に広がるための折り込みがない平袋タイプです。Tシャツ1枚、薄手のシャツ、タオル1枚など、平たく折りたためる品物に向いています。袋を広げて品物を入れ、余った部分を折り返すだけで形を整えやすいのが特徴です。

折り目や余った角が少なく、宛名ラベルを貼る平らな面も作りやすくなります。折りたたんだ状態でかさばりにくいため、発送の頻度が低い人でも保管しやすいでしょう。平たい荷物を中心に送るなら、まずマチなしを検討すれば十分な場合が多いです。

パーカーやまとめ売りにはマチありが便利

マチありは、底または側面に折り込みがあり、品物を入れると立体的に広がるタイプです。厚手のパーカー、数枚の衣類、タオルのセット、厚みのある箱入り雑貨などで使いやすくなります。

マチなしの袋に無理やり厚い物を押し込むと、四隅が突っ張ったり、テープの付いたフタが閉じにくくなったりします。マチありなら底側に厚みを逃がせるため、必要以上に大きい袋を使わずに済むこともあります。ただし、上部まで同じ厚みで広がるとは限らず、口の広さも確認が必要です。

迷う場合は発送する品物の厚さを先に確認する

マチの有無より先に、梱包を終えた荷物の厚さを測ることが重要です。たとえば厚さ2cm程度の衣類なら、マチありを使っても郵便受け向け配送の上限が広がるわけではありません。

反対に、厚さが5cmほどある柔らかい衣類は、マチなしでも大きな袋なら入ることがあります。しかし、袋が横方向に引っ張られて封を閉じる余裕が減りがちです。日常的に厚手の物を送るのであれば、マチありの方が作業を安定させやすいと考えられます。

選び分けの目安:平らに収まる単品はマチなし、厚みのある物や複数点はマチあり。ただし、配送サービスのサイズ上限と実際の梱包後の寸法を優先してください。

マチありとマチなしの違いを比較すると何が変わる?

同じ「宅配ビニール袋」でも、収まり方・作業のしやすさ・必要な保管スペースは少しずつ異なります。大きさの表示だけではわからない違いもあります。

比較項目 マチなし マチあり
得意な荷物 薄手の服、平たい小物 厚手の服、複数点、箱入り品
形状 平らな袋 底や側面が立体的に広がる
厚い物の入れやすさ 横幅・高さに余裕が必要 マチの範囲で収めやすい
ラベルの貼りやすさ 平面を作りやすい 膨らみ方によって工夫が必要
保管・在庫管理 種類を絞りやすい マチ寸法の確認も必要
価格 製品や枚数による 製品や枚数による

マチは「袋の収納量」だけでなく形の整えやすさにも関係する

マチは単に余分な容量を増やすだけではありません。底が広がることで、厚みのある荷物の角が袋を強く引っ張りにくくなり、四角い形を作りやすくなる場合があります。箱入りの商品や畳んだ衣類の束では、特に差が出やすい部分です。

もっとも、底マチのみの製品は側面全体が均等に広がるわけではありません。厚みのある品物が上部まで続く場合は、底が収まってもフタの部分が窮屈になることがあります。「マチ付きだから何でも入る」とは考えず、口幅・高さも確認しましょう。

マチなしでも幅に余裕があれば厚手の物を入れられる

マチなしの袋は、厚い物を入れると袋の前後が押し広げられ、その分だけ使える横幅や高さが小さくなります。したがって、商品と袋の平置き寸法が同じでも、商品が厚ければ入りきらないことがあります。

反面、薄い袋を大きめにして対応できる品物も多く、少量のフリマ発送では便利です。厚みが毎回異なるなら、マチなしの大きめサイズを一種類だけ用意する方法と、マチありを追加する方法のどちらが無駄が少ないか、実際の発送物で比較すると判断しやすくなります。

同じ大きさでも価格と保管性は一律ではない

「マチなしなら必ず安い」とは限りません。材質、フィルムの厚み、遮光性、テープの仕様、購入枚数などが違えば価格も変わるためです。マチありの大容量商品をまとめ買いした方が、別のマチなし製品より1枚あたり安くなる場合も考えられます。

そこで、価格を見るときは販売価格を枚数で割り、1枚単価をそろえて比較します。あわせて、置き場所に困るほど大量に購入しないことも大切です。月に数回だけ発送する人は、数百枚単位の安さより必要な枚数と合うサイズを優先した方が使い切りやすいでしょう。

送る物別に見る宅配ビニール袋の選び方

服を送る場合でも、1枚だけなのか、まとめ売りなのかで必要な形状は変わります。品物を傷めずに取り出せる余裕があるかも考えて選びましょう。

Tシャツ・薄手シャツ・ハンカチはマチなしが第一候補

薄手の衣類やハンカチは、きれいに畳めば平らにまとまりやすいため、マチなしで十分なケースが多いです。A4対応と記載された製品も選択肢ですが、「A4対応」は必ずしもA4の硬い物が余裕をもって収まることを保証する表現ではありません。

畳んだ服が横に広がる場合は、袋に入れる前に縦横を測ってください。厚さが薄くても、フタを閉じたときに余白が足りなければ、ひと回り大きいサイズを選びます。衣類を清潔に保ちたい場合は、発送用の外袋とは別に薄い内袋へ入れると汚れの付着を抑えやすくなります。

パーカー・ニット・バスタオルのセットはマチありが便利

フードの付いたパーカーや厚手のニット、バスタオルを複数枚重ねた荷物は、折りたたんでも厚みが残ります。底マチ付きなら、底部を広げながら荷物を収められるため、袋の角が不自然に尖りにくくなります。

ただし、衣類をぎゅうぎゅうに詰めるとシワや型崩れが気になることがあります。フードや厚い縫い目が重ならない畳み方に変え、袋の中で厚さが一か所に集中しないようにすると収まりやすくなります。圧縮袋を使うときも、圧縮後の寸法と衣類への影響を確認してください。

靴箱・化粧箱入りの雑貨は底マチと口幅を両方確認する

箱入りの商品では、柔らかい衣類より寸法の確認が重要です。箱そのものが形を変えられないため、袋の開口部を通るか、底まで下ろせるか、フタの折り返しが届くかを考えなければなりません。

特に底マチ付きは、底部が広がっても口が同じように広がらない製品があります。箱の横幅、縦幅、厚さを測ったうえで、商品の内寸表記や収納例を確認しましょう。角が鋭い箱には角当てや薄い保護材を使うなど、袋の内側から破れない工夫も必要です。

本・アクセサリー・壊れやすい物は袋だけで保護しない

書籍やカード類は薄くても、折れや角潰れを防ぐために台紙や厚紙が必要になる場合があります。小型家電、ガラス、陶器などは宅配ビニール袋そのものに緩衝機能がないため、プチプチや箱で保護したうえで外袋に入れるか、段ボール発送を選ぶのが無難です。

包装した後に厚みが増えることも見落としがちです。例えば、書籍の両面に厚紙を添えるだけでも配送区分の上限に近づく場合があります。送料を下げる目的で保護材を省くのではなく、破損の可能性と荷物の価値を考え、必要な梱包を優先しましょう。

失敗しないサイズの測り方|幅・高さ・マチ・フタを確認

「A4サイズ」「Mサイズ」といった呼び方だけで選ぶと、実際に入れたときに小さすぎることがあります。購入前には商品寸法と袋の表記を照らし合わせてください。

まず梱包後の縦・横・厚さを測る

測る対象は、発送する品物そのものではなく、内袋や必要な緩衝材も付けた状態の荷物です。Tシャツなら畳んで内袋に入れてから、箱入り商品なら保護材を付けてから縦・横・厚さを測ると購入ミスを減らせます。

柔らかい品物は持ち上げると厚さが変わるため、平らな場所に置き、無理に押し潰さない状態で確認しましょう。幅と高さには、入れやすさと封を閉じるための少しの余裕が必要です。ぎりぎりで入る袋より、口元に余裕が残る袋の方が作業しやすくなります。

マチなしは荷物の厚みの分だけ使える幅が減る

マチなし袋の幅は、通常は平たく置いたときの寸法です。厚みのある箱を入れる場合、袋の表裏が箱の側面にも回り込むため、幅が箱の横幅と同じでは足りません。

目安として、四角い箱なら「箱の横幅+箱の厚さ」程度以上の袋幅が必要になることがあります。これは角に余裕のない概算であり、材質や箱の形によって差が出ます。実際には余裕を加え、試しに紙などで包む形を再現して確認すると確実です。高さも厚みやフタの折り返しによって使える長さが変わります。

底マチの「6cm」「50+50mm」は表示方法を確認する

マチ付きで特に間違えやすいのが、マチ寸法の表記です。例えば「底マチ6cm」と書く製品がある一方、「50+50mm」のように左右または折り込み分を分けて表す製品もあります。数字だけを見て、完成時の奥行きが何cmかを決めつけないことが大切です。

メーカーによって、平らに畳んだ折り込み幅と広げた底の寸法の示し方は異なります。商品写真の展開図や「底マチを広げたときの奥行き」を確認しましょう。底マチが広くても袋の横幅を丸ごと使えるとは限らず、実際の収納できる寸法を優先してください。

フタの「ベロ」は本体の高さと分けて考える

宅配ビニール袋では「幅260×高さ320mm+ベロ50mm」のように表示されることがあります。ベロは口を閉じるための折り返し部分で、荷物を収納できる本体の高さとは別です。ベロまで含めた全長を収納寸法だと考えると、封が閉じられないおそれがあります。

厚みのある荷物ほど口元が持ち上がるので、平置き時に5cmのベロがあっても同じだけ折り返せるとは限りません。商品の一番高いところから口元まで余裕を確保し、テープが荷物の膨らみをまたがず、袋の平らな面にしっかり接する状態を目指してください。

メーカーの仕様例として、マチなし・底マチ付きの両方に幅、高さ、ベロ、底マチが個別に表示されています。数字の読み方に迷ったら、宅配用ビニール袋の製品仕様例のような寸法表と商品図を合わせて確認すると判断しやすくなります。

ゆうパケット・クリックポスト・ネコポスで送る際の注意点

宅配ビニール袋は、使う袋の種類だけで送料が決まるわけではありません。郵便受けに届けるサービスでは、封をした荷物の外寸・重さ・投函できるかどうかが大切です。

ゆうパケットは厚さ3cm以内・重さ1kg以内を意識する

日本郵便のゆうパケットは、3辺合計60cm以内、長辺34cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内という条件があります。厚みがある品物をマチ付きの袋へ入れられたとしても、封をした状態で厚さ3cmを超えればこのサービスの対象にはなりません。

逆に、マチなしであっても中身が膨らんで3cmを超えれば同様です。フタを閉じた部分や角の盛り上がりも含め、厚みが一番大きいところを測ってください。規格上限ぎりぎりの場合は、袋のたるみや畳み方によって寸法が変わるため、余裕を持たせると安心です。

最新の利用条件は日本郵便のゆうパケット公式案内で確認できます。

クリックポストは「3辺合計60cm・2kg以内」と投函条件を確認

クリックポストの現在の公式案内では、長辺34cm以内、3辺合計60cm以内、重さ2kg以内で、郵便ポストに投函できる荷物が対象です。最小サイズは14cm×9cm以上です。郵便ポストに入る厚みの目安として3cmが示されていますが、単純に「3cmならどんな形でも可」という意味ではありません。

ここで大事なのは、袋に余裕があっても投函口を通らなければ使えない点です。厚い品物を底マチで包む場合は、最も膨らんだ部分を確認します。なお、クリックポストの重量上限を1kgと記載する古い情報も見られるため、発送前には公式のクリックポスト案内を確認すると確実です。

ネコポスは2025年11月から厚さ3cmまでに変更

ヤマト運輸のネコポスは、2025年11月10日からサイズの取り扱いが拡大され、厚さ3cm以内、長辺34cm以内、3辺合計60cm以内、重さ1kg以内になりました。宛名ラベルを貼るための最小寸法にも条件があります。以前の「厚さ2.5cmまで」という説明を見かけた場合は更新時期に注意してください。

ネコポスはヤマト運輸と契約のあるサイトを通じた取引など、利用できる条件が決まっています。フリマアプリ経由では、そのアプリが案内する規格や取扱方法にも従ってください。詳細はヤマト運輸のネコポス公式FAQを参照できます。

厚さ3cmを超える場合は宅配便の3辺と重さを計算する

厚手のニットや複数点を送る際は、3cm以内に押し込むより宅配便を検討した方がよい場合があります。一般の宅急便では縦・横・高さの合計と実重量をもとに扱いサイズが決まるため、袋を大きくしても送料が同じとは限りません。

例えば、袋の角が余って全体が不必要に大きくなれば、サイズ区分が上がる可能性があります。マチあり・マチなしのどちらであっても、余った部分を無理なく整えてから測りましょう。料金や重量区分は発送会社や利用する取引サービスにより異なるため、宅急便のサイズ測定方法も確認してください。

「マチ付き=厚さ制限を超えても小型配送で送れる」わけではありません。配送のサイズ判定は袋の製品名ではなく、梱包が完成した荷物の外側の寸法や重量などで行われます。

厚み・テープ・色など、マチ以外に確認したい仕様

マチの形が合っていても、袋が薄すぎたり封が弱かったりすると、発送中のトラブルにつながります。買うときは次の仕様も一緒に見てください。

フィルムの厚みは品物の重さと角の当たり方で選ぶ

宅配ビニール袋の厚みは、0.06mm(60ミクロン)前後の製品をはじめ、さまざまな仕様があります。柔らかい衣類なら一般的な厚みの袋を選びやすい一方、角がある箱や重い商品は摩擦や突き刺しに注意が必要です。

厚さの数値が大きい製品は丈夫さの目安にはなりますが、素材や製法が違うため、数値だけで強度を比較し切ることはできません。引っ張りに強くても尖った角には弱い場合があります。商品説明にある素材、耐荷重の表示、用途例を合わせて確認しましょう。

テープ付きなら封かん作業を短くできるが貼り直しに注意

フタに粘着テープが付いた宅配ビニール袋は、ガムテープや梱包テープを別に用意せずに封をしやすいのが利点です。毎日複数の荷物を発送する場合は、テープを切る作業が減ることで使いやすさを感じやすいでしょう。

ただし、一度貼るときれいに開け直せない製品もあります。封をする前に品物、納品書の有無、宛名の内容などを確認してください。マチありでは折り込み部分にシワが入りやすいため、テープの下に大きなたるみが残らないように整えることも大切です。

白・グレー・黒などの色は透けにくさとラベルの見やすさで選ぶ

衣類など中身を見せたくない場合は、白色の外側と黒色の内側を組み合わせた袋など、透けにくい製品が候補になります。単に「白」と書かれているだけでは遮光性を判断できないため、商品写真や「透け防止」「二重色」などの説明を確認しましょう。

黒や濃色の袋を選ぶなら、送り状が見やすく貼れるかも重要です。宛名ラベルを濃色の上へ直接印刷するわけではありませんが、白いラベルがシワなく密着する平面を確保する必要があります。表面の凹凸が大きいマチ部分はラベルの貼付位置にしない方が無難です。

水に強い袋でも完全防水・緩衝材代わりとは考えない

ポリエチレン製の袋は紙製より水が染み込みにくいものの、封の隙間や傷から水分が入る可能性があります。雨天の配送を想定しても、開口部をきれいに閉じることと、必要に応じた内袋の使用が大切です。

また、袋自体にクッション性があるわけではありません。破損しやすい商品は緩衝材や段ボールで保護してください。紙の書類や本は水濡れだけでなく折れにも弱いため、厚紙や板状の補強材を添える方法が考えられます。袋の便利さと保護能力は分けて判断しましょう。

Amazonで宅配ビニール袋を買うならどのタイプがおすすめ?

購入先では、商品名に書かれた「マチあり」「A4対応」だけで決めず、寸法・枚数・封かんテープ・厚みを比較しましょう。用途別に探し始めると、必要以上に大きい袋を買いにくくなります。

薄手の衣類中心ならマチなし・テープ付きの小~中サイズ

フリマアプリでTシャツや小さな布製品を単品発送する人には、マチなしでテープ付きのタイプが候補です。シンプルな構造なので、折り返して平らに整えやすく、扱いにも慣れやすいでしょう。

購入時は「A4対応」という表示だけで判断せず、幅と高さの数値、フタを除いた本体寸法、厚みを見ます。最初から大容量を買わず、使う品物を計測して必要な枚数を選ぶのがおすすめです。

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かさばる衣類が多いなら底マチ付き・テープ付き

パーカー、セーター、バスタオルのセットをよく送るなら、底マチ付きのタイプが便利です。袋を大きくするだけより、厚みを受け止める形状の方が使いやすい場合があります。

検索結果では、底マチの奥行きが示されているか、幅と高さが十分か、封かん部分が付いているかを確認しましょう。マチの表示方法が不明な場合は、写真や商品説明を確認してから購入すると失敗を減らせます。

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少量なら少枚数、継続発送なら1枚単価で比較する

商品によって30枚、50枚、100枚などセット枚数が異なります。月に数回の発送なら、たくさん買って余らせるより、まず少枚数でサイズの相性を確かめた方が合理的です。

継続して同じ品物を発送する人は、価格を枚数で割って比較し、サイズが合う製品をまとめて用意する方法もあります。ただし、厚み・マチ・テープ・色の条件が違う商品を単価だけで選ぶのは避けてください。サイズが合わず一回の発送で二重に資材を使えば、安く買った意味が薄れます。

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購入前チェック:①本体の幅・高さ ②マチの位置と寸法 ③ベロ・テープの有無 ④フィルムの厚み ⑤透けにくさ ⑥入り数と1枚単価。商品ページによって表記順が異なるため、数字の単位も確認してください。

宅配ビニール袋できれいに梱包する手順とよくある失敗

袋を選んだ後は、荷物の形をできるだけ一定にしてから封をすると作業がスムーズです。マチあり・マチなしに共通する手順を整理します。

中身を整え、必要なら内袋と保護材を使う

衣類は折りたたんで厚さを均等にし、必要なら水濡れや汚れ対策として内袋に入れます。箱入り品は角が袋に直接強く当たらないように調整します。壊れやすいものなら、別途緩衝材や箱を使ってください。

内袋と外袋が同じ大きさに近いと、入れるときに摩擦で引っ掛かります。袋を片手で押し広げながら、品物を底まで落とすのではなく静かに入れましょう。マチ付きの場合は底の折り込みを先に広げておくと、品物を無理に押し込みにくくなります。

空気とシワを整えてからフタのテープを貼る

商品を入れたら口元の余った空気を軽く抜き、フタが平らな面へ届くことを確かめます。衣類を強く押し潰すと形が崩れることもあるため、必要以上に圧縮する必要はありません。

テープ付きなら、剥離紙を外す前に貼る位置を決めましょう。一度でまっすぐ貼り、端から端まで押さえると封が安定します。折り込みや大きなシワをまたいで貼ると隙間ができやすくなるため、特にマチ付きの底側・角側が膨らみすぎていないか確認してください。

宛名ラベルを貼った後に最終寸法を測る

宛名ラベルは袋の平らな面に貼り、折り目や段差、封の端を避けます。住所やバーコードが読み取りやすい状態か確認しましょう。小さすぎる荷物はラベルを貼る面が不足するため、配送会社の最小寸法もチェックしてください。

最後に、実際に発送する状態で縦・横・最も厚い部分を測ります。規格内のつもりでも、テープ部分やマチの角が突き出すことがあります。必要なら袋の余りを整え、サイズ超過が避けられなければ配送方法を変更する方が確実です。

宅配ビニール袋のマチに関するよくある疑問

形状を選ぶときによく出る疑問を、実際の発送場面に合わせて確認します。

マチありの方が送料は安くなりますか?

必ず安くなるわけではありません。送料に関係するのは梱包後の外寸や重量、配送サービスの区分などであり、袋にマチが付いていること自体は割引の条件ではありません。

ただ、厚手の衣類を大きなマチなし袋に入れるより、小さめの底マチ付き袋へすっきり収められるなら、外寸を抑えられる可能性はあります。逆に底マチを広げたせいで厚みが増え、郵便受け向け配送の条件から外れる場合もあります。実際に梱包して測り、適した配送サービスを選ぶことが大切です。

普通のポリ袋や紙袋で代用できますか?

配送サービスの梱包条件を満たしており、十分な強度と封かん性があれば、専用の宅配ビニール袋以外を使える場面もあります。ただし、家庭用の薄いポリ袋は破れやすいものがあり、持ち手の穴や不十分な結び目が輸送中の事故につながることもあります。

紙袋は厚みのある商品を入れやすい場合がありますが、雨や摩擦への耐性は製品によって違います。いずれも、口が開かないこと、送り状が貼れること、内容物に合った強度があることを確認してください。壊れ物なら袋の種類より保護材の確保を優先しましょう。

どちらか一種類だけ持つなら何を選べばよいですか?

薄手の衣類や小物を単品で発送する機会が多いなら、まずマチなしのテープ付きで、使用頻度の高い寸法を一種類用意すると使いやすいでしょう。畳み方が一定の荷物であれば、サイズ選びも簡単になります。

反対に、厚いパーカーやタオルのセットをよく扱うなら底マチ付きが候補です。どちらも頻繁に発送するなら、無理に一種類で兼用せず、薄手用のマチなしと厚手用のマチありを少枚数ずつ使い分ける方が、余分な袋の大きさや梱包の手間を減らせると考えられます。

まとめ|宅配ビニール袋は荷物の厚さと発送方法でマチを選ぶ

まとめ
まとめ

宅配ビニール袋のマチあり・マチなしを選ぶなら、Tシャツや薄手の品物はマチなし、パーカーや複数の衣類など厚みのある荷物はマチありを基本に考えるとわかりやすいです。底マチ付きは立体的な荷物を収めやすい一方、商品の口幅やフタの長さも確認する必要があります。

購入前に梱包後の縦・横・厚さを測り、配送サービスの条件を確認してください。送料はマチの有無ではなく、梱包を終えた荷物の寸法や重量などによって変わります。発送する物が決まっているなら、まず少枚数でサイズを試し、使いやすかった袋を継続購入する方法が無駄を抑えやすいでしょう。

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